2008.01.14
いい職人さんって?
職人さんにもいろいろいます。
昨日新人君とのヒヤリング、大工になりたい。設計もしたい。
結果からいえば、なれるでしょう。
しかしいい大工、いい設計士にはなれるんだろうか?
それは難しいと思います。
僕の周りにはたくさんの建設関係の人がいます。
みんなそれぞれだと思います。
しかし我社のメンバーにはいい職人、いいアドバイザーに、
なってほしいんで育てるとまではいいませんが、
厳しい注意しています。
それは素直さがない!
自分中心に物事を考える!
言葉で言ったらこれぐらいのことです。
簡単のようで難しいのかも!
普段はいいけどトラブルのとき絶対出てきます。
自分が怒られるから逆切れ!
自分が責められてるからいいわけする!
結果が出てないことをどんな言葉でカバーしても結果はひっくり返りません。
例ではないですが、
うちには4人、朝とっても弱い大工がいます。
僕は彼らをどうどうとお客さんの前に出して、
うちの職人ですと胸張っていっています。
朝遅い事は僕的には許せません。
しかしなぜ?
それは素直に自分の悪いところを謝る。
仕事は遅くなっても必ずノルマを達成してく。
僕が不愉快に感じないんでお客さんの前に出す。
お客さんもそう感じてくれると僕が思うから。
彼らは素直に謝れるということができる。
謝ってから前向きにきもちよく仕事が出来る。
それができない人たくさんいます。
次の例ですが、
僕等職人はよくコンビで仕事します。
狭いところや、仕事が少なくなったとき片方が仕事して、
片方が手元をします。(あと片方が経験不足の場合)
手元って大事です。
僕もしぎょうしてたときありました。
親方の後ろで仕事見て、いりそうな道具無言で持ってこれるようになったとき、
ほかの仕事も、どんどんわかってきました。
僕にしたら親方はぜったい的な人です。(今も)
その人から仕事を習う(盗む)から、擬似的にその人の気持ちになる。
まず朝、今日は機嫌がいいかな?っていうところから。
でも怒られる、何で怒られたか考える、最初はそんな繰り返し!
親方のために一生懸命働く。
親方から給料もらってるし、親方から仕事教わっている。
自分には単純に当たり前なことでした。
今考えると手元で教わった事。
『縦社会!』(細かいいろんなこともですが)
手元が出来る職人は縦社会を大切にしているはずです。
最近こんなの面倒くさい人多いかもしれませんが、
面倒くさい人は職人になるのはよしたほうがいいと思います。
自分をちゃんと持ちながら、上の人の気持ち考えて、その人のために行動する。
そういうことができたら、お客さんにもそうできるという事です。
(最近気付いたのですが)
仕事は自己中心的にするのではなく、
上の人を満たす仕事をしなければいけないっていうことです。
新人のときの手元ってすっごく大事な経験すると思います。
『僕が経営者として一番難しいこと、いいメンバーを見つける(育てる)ことです。』
いい仕事をちゃんとすれば仕事は後からついてきます。
『いい職人になりたいのであれば、こういう精神を身に付ければ、技術はあとからついてきます』



