2008.04.05

縁の下!

昨今中庭があるお宅に携わる事が多くなってきたように思います。

LDKからや居間、和室の長戸やパティオドアからの出入りの便を考えると、
やっぱり室内と段差がないようウッドデッキなどが使い勝手はいいように思えます。

しかし最近は基礎パッキンという床下換気の方法を取っています。
(基礎パッキンとは従来の風窓より多くの風を床下に入れます。
風窓とちがって基礎をいためないので基礎の強度が高まりますし、
万が一、床下浸水のような災害の時も風窓よりは
床下に水が入らないように考えられている品物です)
なのでウッドデッキやタイルなどを室内の高さまで上げると、
床下の換気が妨げられる事になります。
いろんな施工で理論的に空気を通す事はできますが、
床下の換気はお家にとってすっごく大事な事なんでおすすめはできません!
(できるのですが、すすめられないということです)
エアブレスなど基礎の中に空気を入れない工法などは別なのですが。

北陸は湿度が高いため昔から風の入れ方の工夫をしてきました。
それほど、床下換気は大切な事なんです。(屋根裏換気もですが)
木は湿気に大変弱いです!

いい家ってやっぱりお客さんが自分の家の理屈を知る事から始まると思います。
使い方を間違えると家ってすぐにダメになります。

デザインももちろん大切ですが
せっかくの家長く住んでほしいんで、
先人の知恵大切に残していきたいものです!

posted by  S.K.C Inc.

Page Top

calendar