2009.02.19
だしをとれない和食職人!
本日から工場にて新しい家づくりの始まりです。
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昨今在来工法はプレカットといって
全自動の機械にて家の構造材(骨組み)の仕掛けを加工しています。
昔は大工が材木一本一本に墨付けしながら加工してました。
もちろん全自動の方がくるいもほとんどなくていいのですが、
家にはもっと大切なことが・・・!
最近の大工仕事は皆さんがイメージするだけのスキルが要らなくなっています。
既製品のだしで、きめられた分量の材料を入れて、
きめられた時間煮て、きめられた飾り付けをする。
和食職人にたとえたらこんな感じです。
僕も大工ですが、手刻みの仕事もプレカットの仕事もします。
しかし最近の大工は手刻み出来ない大工が増えています。
『だしのとれない和食職人』が増える事は和食業界にとって危機なことだ思います。
目先が、おいしくて仕上がりバラつきがない事を企業としては望まれるのかもしれませんが、
そんなのでいいのでしょうか?
職人技とは、先人がつくりあげた大切なものを、
経済で壊していいのだろうか?
僕は疑問です!
今年35歳になりますが、
おかげさまで手刻みの仕事にちょくちょくたづさわらせてもらってます。
技術はまだまだですが、日々いい仕事することに努力しています。
目先の仕事をこなすのはプレカットの方がいろいろ楽らことが多いですが、
SKCincは手刻みしていきます。
もし僕が和食職人目指したら
『だしのとれる和食職人』目指します!
たぶん他の大工に同じ質問しても同じ答えだすと思いますが、
現実大工の職では・・・!
何が悪いのかははっきりわかりませんが、
僕なりにいろいろうったえて行きたいです。
ちょっとでもいい方向に世の中が向いていけばいいので!
今日は作る側目線ですが、
次はお客さん目線でのメリット、デメリット書かせてもらいます。
by yoshikazu



